昨日3/8、チッチェーノ・チッタ2025を無事開催することができました。
時々小雪が舞うほど寒い一日でしたが、「一日限りの仮想の街」にご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
チッチェーノ・チッタは助成金も取らずに非営利で運営している任意団体ですので、資金もなく、子どもたちと、ただただ面白がってくださる皆様と、一年一年、今年できる精一杯をカタチにしています。
そこにこれだけ多くの人がいろんな面で参加してくださり、本当に感謝しかありません。
今年のチッチェーノの街は「くろがねの森鉄道チッチェーノ・チッタ線」の開通式から華々しくスタートし、小学生だけでなく、中学生・高校生もたくさん活躍してくれる「多世代の街」になりました。
去年の課題を克服するべく、よりよくできたところもあれば、また新たな課題も出てきて、まだまだ改善できる点がたくさんありますが、それもまた面白がりながら来年もっといい街に繋げていきたいと思います。
15:30の街の終了とほぼ同時に降り出したみぞれと雪。
びしょ濡れになりながらも泣き言一つ言わずに、粛々と線路を片付け「任務を全うする」桐蔭学園鉄道研究部のみなさんに本当に頭が下がりました。
これだけ大きなイベントでありながら、大きなトラブルや事故もなく開催できたことは参加してくださった皆様のご協力のおかげです。
この後、少しずつレポートをしていきたいと思います。
引き続きチッチェーノ・チッタをどうぞよろしくお願いします。