チッチェーノ・チッタでは、市民それぞれの活動が街全体を作っていることを感覚的に知って欲しくて「税金」の仕組みを取り入れています。
子ども市民がお仕事体験をした後、銀行で110チッタのお給料をもらい、そのうち10チッタの所得税を税務署で納税するのですが、納税するとシールをもらって「この税金を何に使ってほしいか」のアンケートボードに貼っていく仕組みがあります。
これは最初のイベント開催からおこなっているもので、「納税者からの声は次回の開催で実現するミッション」としています。
実際2018年では「国際交流」に票が集まり、コロナを経て2024年開催で「国際交流センター」や英語対応などを実現しました。
2024年では「能登被災地支援」と「チッチェーノをもっと知ってほしい」に票が集まり、能登の子どもたちを支援する団体への寄付と「子ども広報」の活動を実現しました。
そして今年は・・・
圧倒的多数で「チッチェーノの映画をつくろう!」に決定🙌

さてどうやって作りましょうか・・・
まだ想像もついてませんが、市民の声なので実現しなきゃです。
2026年、どんな映画ができるのか楽しみにしててください。